二ノ瀬の今を考える会は
二ノ瀬の今を考える会は、令和４年１１月二ノ瀬町臨時総会にて、まちづくりビジョンの策定と地区計画の策定、空き家対策（少子高齢化対策）を目的とした「まちづくり準備組織」として二ノ瀬町（いわゆる町内会）から位置づけられ実務を委託されました。
町内会の枠をこえて
二ノ瀬町（いわゆる町内会）は任意団体であり、参加、不参加が自由な組織です。ですので、二ノ瀬に住んでおられる方でも、二ノ瀬町に所属されていない方もおられます。二ノ瀬の今を考える会がまちづくり準備組織として位置づけられた時点では、二ノ瀬町に属されない方や空き家や土地の持主の方に二ノ瀬町として連絡を取ることが難しい状態でした。
そこで二ノ瀬の今を考える会では、二ノ瀬町という組織の枠組みから一歩外に踏み出し、二ノ瀬町に属する方、属さない方の垣根を越えて、空き家や土地の持主の方達と二ノ瀬にある問題を共有し、アンケートやタウンミーティングを行うなど、まちづくりビジョンの策定、地区計画の策定に向けての意見調整を行ってきました。
二ノ瀬の今を考える会は、このような形で二ノ瀬町と連携しながら、住みよい二ノ瀬を目指しています。